Glastonbury Festival 2011  【 フェス前々日( 6 / 22 )、会場入り Vol. 1 】


22 日 10 時 am ヴィクトリア・コーチ・ステーションで、グラストで宿をシェアする K ちゃんと合流し、コーチ( 長距離バス )で一路グラストンベリーを目指します!( 私は 21 日にヒースロー空港に着き、ロンドン・ヴィクトリア駅周辺に前泊しました )
11 時出発で、到着予定時刻は 14 時半。でも毎年渋滞で 6 〜 7 時間かかるよーと聞いてたので覚悟してたんだけど、会場入りした日が早かったせいか、15 時を少し過ぎたくらいで到着。順調だったねーと逆にびっくりしてしまった。笑

あ、そうだ。グラストに到着する 1 時間くらい前の話なんですけど、順調だったからか おもむろに横道にそれて TESCO の駐車場に停車するコーチ。「 ?? 」と乗っていた全員がきょとんとしていると、運転手さんが( 遠足の時の先生みたいに )私たちに向かって「 15 分間買い出ししてきていいですよ!ビールが必要でしょう?(にやり)」と!す、素敵すぎる…!! 口々に「 Thank you, Sir!! 」と言って猛ダッシュTESCO に向かう私たち(笑)。で、買ったものが下の写真。くそまずい(!)と聞いてたので飲んでみたかったサイダーと、ラガー、青リンゴ、バナナ、生ハム、パンなど。サイダーはほんとに買っといてよかったな、節約にもなったし何よりも飲みたい時に並ばずに飲めるから。しかも美味しかったし!私は好きだな。毎日 1 本ずつバックパックに入れて会場に持ってってた。当然ながら 1 本じゃ足らないので、会場でもあったかいサイダーとかワインやエールなど色々試してみてたけど。


下車して早くも泥沼の洗礼を受けながらw予約しておいた B & B に向かい、荷物を置いたらさっそくリストバンドを引き換えに会場に行ってみることに。メインゲートには Brother や Vaccines など新人バンドの大きなポスターが貼られていて、一気にテンションあがるーー!!

布製のリストバンドは、金具部分を機械でプレスして絶対に取れないようにされます。 K ちゃんは逆さにはめられたうえ緩かったので心配してました;「 チケットの顔写真なんて見ないし、セキュリティあまいよ 」なんて聞いてたけど、今年は例年と違ったのかな。かなり厳しかったです。出入りする際は必ず各ゲートで顔写真と比較されるし恐らく入場履歴を ID で確認されるので、確かにこれはチケットを友達に譲るのは無理だったかも。マイクが行けなくなって & 1枚チケットをキャンセルして、結果的によかったのかもしれないな…。 ID 確認のため最終日までチケットの半券が必要になるので、ホテルやテントに置いておかずに肌身離さず持ち歩く必要があります。チケットの半券て思い出のために取っておくと思うんだけど、私は 1 日目の雨で見るも無惨なほどボロボロになりました(笑)いや、もちろんそれでも取っておくけどさー。