Glastonbury Festival 2011  【 フェス前日( 6 / 23 )、会場内を歩き倒す Vol. 3 】

ここを読んでくれている友人から、「 ライブはいつ始まるのか 」と訊かれ続けていましたがwすみません、ここからやっと始まります(笑)。フジロック出発前にグラストのレポートを書ききりたかったんだけど、ちょっと無理かなぁ。。。( 出発は 27 日; )まだフェスが始まってすらいないもんな。 ちなみにここに貼り付ける動画は、グラスト 2011 のものでいいのを見つけたら随時貼り替えていくかもしれません。


まずは Bourbon street にふらりと寄って Sean Taylor を観る。アコギ 1 本とハーモニカでの弾き語りなのでバスキングを聴いてる感覚に陥っちゃったけど、ブルースぽく凄みを効かせた歌い方とギターの腕はなかなか!歌い方も演奏の仕方も Rory Gallagher みたいだなーと思って聴いてた。でも今オフィシャルで曲を聴いてみたら、音源はピアノ曲が多くてまったく印象が違うなあ :-o そんなに有名ではなくてもこうやって巧い人が、イギリスにはごろごろ転がってる。ロンドンの地下鉄構内でバスキングしてる人たちもみんなびっくりするくらい巧くて、日本のそれとは全然違うもの。。。
Rory Gallagher http://t.co/bWwN0Z1
Sean Taylorオフィシャル http://www.seantaylorsongs.com/index.php



Sandi Thom も同じ場所だけどステージ転換に30分くらいかかるので、この間にトイレでも行っておこうかと歩きだしたら すてきなバンドに出くわしました。道のド真ん中にいきなりドーンと現れるこのメリーゴーランドみたいな形の小さなステージ、マップで確認したらどうも Spirit of 71 というステージらしい。だけど出演者の名前は書いてない。グラストはかなりの数のステージがあるため、マップやタイムテーブルに書いてない小さなステージもいっぱい。だからこそ、この行きあたりばったり感が楽しめるとも言える!
アコギにホーンにピアニカにフルートで、ぶんちゃぶんちゃ ♪ な小刻みリズムときたら私の大好物やないかーい!!うーーーわーーー好きーーーー!!!と( 日本語で )叫んで前に突っ込んでいくわたし。強い粘り気のある泥に足を掴まれながらもよく踊りました*

踊り狂うバナナ達はサクラだと思われる…w この後このバナナ達に囲まれて写真撮りました。なんかめっちゃいい写真になった(笑)あまりにも踊ってたせいか、このバンドのスタッフとおぼしき女性に「 彼らいいでしょ? CD ほしいでしょ? 」と手作り感あふれるアルバムを £5 で買わされたり(笑)でも名前が分からないまま終わるにはあまりにも惜しいバンドだったので、CD なら表に名前も書いてあるはず!と迷わずゲット。( 実際にはジャケット見る前に「 いいバンドだねーなんて名前なの? 」ってスタッフの女性に訊いちゃったけど )The Banana Sessions というエジンバラのバンドみたい。 CD は、YouTube に動画があるとは限らないし…という気持ちもあって買ったのだけど、探してみたらいくつか上がっているし再生回数も決して少なくはないので、イギリスではけっこう認知されてるバンドなのかな?この時の動画もアップされてましたが、一番その時の雰囲気が出てるこの動画をピックアップ。音わるいのがちょっと残念ですが。→ http://t.co/8LkByKh
The Banana Sessions オフィシャル http://www.thebananasessions.co.uk/home/?page_id=57



あーー楽しかった!フェスって実感が湧いてきた!と、 K ちゃんと Bourbon street に戻って、お目当ての Sandi Thom !意志のある力強い歌声は、「 さすが 」の一言。
Sandi Thom - I Wish I Was A Punk Rocker (live)

” In '77 and '69, revolution was in the air / I was born too late to a world that doesn't care / Oh, I wish I was a punk rocker with flowers in my hair” この歌詞が大好き。私もよく同じようなこと思ってた。「 1954 年にロンドンに男の子として生まれたかった!( 1968 年に 14 歳という計算) 」って(笑)ロック好きな人ならみんな考えるよね :-)
ほんとはこの後シネマで『 Killing Bono 』を観る予定だったんですが、23 時半まであるし、かなり歩いたからもう眠くて眠くて…「 もうボノはいいよね。観に行っても寝ちゃうよね多分… 」と、明日にそなえて帰宅。明日からフェス本番じゃーー。

Glastonbury Festival 2011  【 フェス前日( 6 / 23 )、会場内を歩き倒す Vol. 2 】


はためくフラッグの間をすり抜けて、ストーンサークルによじ登ってみたりしながら Craft Field に来ました。ここはワークショップのような感じで、陶器や粘土細工、アクセサリー、彫刻、ペイントなどを体験させてくれます。民族色が強くなかなかディープなエリア。


Craft Field を抜けて更に西(奥)に行くと Avalon ステージArcadia ステージClub Dada、そして突き当たりに Shangrila 。えーとえーと、はっきり言って奥に進めば進むほど「 キケン 」な雰囲気。メインステージのド真ん中でも堂々と葉っぱ吸ってる人はいたけど、こっちはけっこう重度な印象というか…。特に怖い思いはしてないけど「 う… 」と K ちゃんと苦笑いして足早に通り抜けました;


打って変わって明るい雰囲気の Circus Field Kidz Field ではお客さんを巻き込んで手品をしてたり、わいわい楽しそう!キッズ・フィールドの入り口で、執事とメイドの恰好( しかし足元は長靴。アーティストも長靴の人が多くて微笑ましかった。グラストでは必需品だもんね。笑 )をしたおじさまとおばさまが「 紅茶はいかが? 」と道行く人達に声をかけてた。男性 2 人組が「 あ、じゃあ戴きます 」と言うと 1 人にカップを手渡し、もう 1 人にはやかんを。執事のおじさまが「 1・ 2・ 3 !! 」と魔法をかけると、コップ目掛けてやかんから水が噴き出した!!コップを持っていた彼はびしょびしょ(笑)。だけど、やられたーって顔をした後 ゆっくりと紅茶を飲んでから「 Hm, good. Good taste. 」と言った彼はとても素敵でした:-)

こども連れの家族で来たらすごく楽しいだろうなあ。海外の人って音楽のノリ方がとても自由で自然だなあといつも思うんだけど、今回の旅で 特にイギリスはどこの街も毎週末のように小さなイベントやフェスがあって音楽で満ちてるから、小さい頃からこうやって沢山の音楽やお祭りに触れて感情を解放してあげる術をみんなが知ってる。だから( 良くも悪くも )自分に正直で、音楽をはじめ何かと対峙した時にまっすぐ受け止めるような人に育つのかなって。イギリスを好きな人達が「 だってここだと自分らしくいられるから 」って言う所以はなんだろうって、旅の間中考えていた。シンプルな暮らしだから、本能に耳を傾けられるっていうのは大きいと思う。気持ちいいからここで寝る・楽しいから叫ぶ・おなか減ったから食べる。フェスだとこれが叶うんだよね。そのシンプルな構造がとても居心地が良くて好き。


フェス前日からぽつぽつライブが始まるのだけど、今日のお目当て Sandi Thom は 20 時半。まだまだ時間があるね〜ということで、途中でオフィシャル・ T シャツ買ったりしながら( 素敵なデザインのうえ£15 !安っ!http://shop.glastonburyfestivals.co.uk/Store/DisplayItems-11-0-2011.htmlシネマ・テントに行ってみました。時間が合ったので『 Thor 』を観ることに。 3D 作品なので入り口でサングラスのようなメガネを渡され、みんな思い思いにそのへんに座りますw 下は外と同様 牧草というか泥土なので、私はついさっき £1 で買った Guardian 新聞を敷いて座ってました。やじ入れたりしながら観る映画もまた楽しかったな。でも映画の内容とコスチュームはひどかったよ(笑)。これは映画が終わった後の風景。

ほんとはここで大好きな『 King's speech 』や好評な『 127 hours 』、実は U2 あまりよく知らないので予習も兼ねて『 Killing Bono 』など、観たい映画がいっぱいあったんだけど、楽しい場所 & いいライブが多すぎて観られた映画はこの 1 本だけになりました。その代わり会場内は、ほぼ全部回れたと思う:-)

Glastonbury Festival 2011  【 フェス前日( 6 / 23 )、会場内を歩き倒す Vol. 1 】


グラストには、音楽以外にも魅力的な場所がたくさん。サーカスや映画館、こどものためのアトラクションなど、それが目的でもいいほど内容が濃いし、ただ歩いてるだけでも目に愉しいものばかり!…とはいえ私たちはフェスが始まったら できるだけライブを観たいので、このフェス前の 2 日間でグラストの会場内をすべて回っておきました。


主なステージの場所は昨日確認できたので、まずはけっこう奥にある The Park ステージをめざしてみることに。The Park は主催者マイケル・イーヴィスの娘さんがプロデュースしていて、毎年豪華なシークレット・ゲストが出ることで有名。The Park の目の前には、グラストのシンボルである塔が立ってます。近くで見るとけっこう大きい!恐らくテントの素材でできたカラフルな生地が塔を彩ってるんですが、グラストってほんとずーっと強風がやまないんです。強風に煽られて周りの布がババババババババ……!!!とものすごい音で鳴るのがちょっと恐怖でした…(笑)この周りにもテント張ってる人達がけっこういたけど、みんな寝られるんだろか。。。そして強風によってフェス前にも関わらず切れる飾り(笑)

1 時間くらい並びますが、この塔には昇れます。塔の内側。階段を昇っているところ。きれいだなー。

ビルで言うと 4 階くらいかな( 階段の数的に )。頂上からは会場内を一望できます。拡大して見てもらえるといいんですが、左寄りのいちばん奥に見える黄 × 青の縞模様のテントが John Peel ステージ、その横の青いテントが West Dance、同じく黄 × 青のテントは East Dance。で、中央やや右寄りに見えるステージが The Other ステージで、その奥に見える三角が Pyramid ステージ。こうして見ると重なっててすごく近そうに見えるけれど、粘着質の泥に足を取られながら歩くと 15 分近くかかったかな。The Park は、手前に見えるこの黄 × 赤のテントのすぐ横にあります。ちょっ…どうでもいいけど今初めてお絵かき機能使ってみたら難しくて、字がひどすぎるwすみませんw

で、この塔の裏が小高い丘になっていて、おなじみの『 G L A S T O N B U R Y 』があるわけです。

丘から思う存分景色を堪能してのんびり過ごした私と K ちゃん。次はもっともっと奥地のシャングリラをめざします。 

Glastonbury Festival 2011  【 フェス前々日( 6 / 22 )、会場入り Vol. 2 】


フェス開催日は 24・ 25・ 26 なので、この日はゲートは開いていますがライブや催しは特にありません。強いて言えば、テントの場所取りと酒類の搬入(笑)。ほんっとうにイギリス人てお酒好きなんやね。久し振りに人の ”ちょう必死な顔” を見たなあと感じたんだけど、何をやってたかと言えば、サイダーのケース 6 箱を積んだカートを ぬかるみにはまりながら力の限り引っ張っていたという。。。「 ぬおおおお…!!! 」と押し殺した雄叫びを洩らしながら、それはそれはオロナミン C の一場面を彷彿とさせるような必死な表情でしたよ。このあと好きなだけ飲んで歌って踊れる娯楽が待ってると思えば、きっとこれも苦にはならないよね。
そんな猛者達に軽く衝撃を受けつつ、メインゲートから入場。リストバンドの引き換えと一緒に、出演者の情報や大きなマップが載っているパンフレット( かなりしっかりした作り )と首から下げられるタイムテーブル、それから配布されてた yeo valley ヨーグルトのエコバッグをゲット。フェスの始まる 2 日前かつゲート・オープン初日にも関わらず、山の斜面はもうかなりの数のテントで埋め尽くされてる。( のちのち最終日のテント数を目の当たりにして、これはまだまだ序の口で ”埋め尽くされてる” というレベルではなかったのか!と思い知るわけですが… )目の前に広がる広大な景色にわくわく感は MAX !!
 来たぜ、グラストーーー!!!

居心地よさそうな可愛いお店がいっぱい。それから一眼を持ってたからか、ツッコミどころ満載な人達から「 さあ、撮れよ 」的な感じで絡まれることが多かったです。ありがと(笑)



さっそく、かんぱーい!!

22 時まで明るい夏のイギリスですが、入場した時すでに 17 時をまわってたので、各ステージの場所を確認したところで陽が傾いてきました。日没を眺めながら今日はもう B & B に戻ることに。

Glastonbury Festival 2011  【 フェス前々日( 6 / 22 )、会場入り Vol. 1 】


22 日 10 時 am ヴィクトリア・コーチ・ステーションで、グラストで宿をシェアする K ちゃんと合流し、コーチ( 長距離バス )で一路グラストンベリーを目指します!( 私は 21 日にヒースロー空港に着き、ロンドン・ヴィクトリア駅周辺に前泊しました )
11 時出発で、到着予定時刻は 14 時半。でも毎年渋滞で 6 〜 7 時間かかるよーと聞いてたので覚悟してたんだけど、会場入りした日が早かったせいか、15 時を少し過ぎたくらいで到着。順調だったねーと逆にびっくりしてしまった。笑

あ、そうだ。グラストに到着する 1 時間くらい前の話なんですけど、順調だったからか おもむろに横道にそれて TESCO の駐車場に停車するコーチ。「 ?? 」と乗っていた全員がきょとんとしていると、運転手さんが( 遠足の時の先生みたいに )私たちに向かって「 15 分間買い出ししてきていいですよ!ビールが必要でしょう?(にやり)」と!す、素敵すぎる…!! 口々に「 Thank you, Sir!! 」と言って猛ダッシュTESCO に向かう私たち(笑)。で、買ったものが下の写真。くそまずい(!)と聞いてたので飲んでみたかったサイダーと、ラガー、青リンゴ、バナナ、生ハム、パンなど。サイダーはほんとに買っといてよかったな、節約にもなったし何よりも飲みたい時に並ばずに飲めるから。しかも美味しかったし!私は好きだな。毎日 1 本ずつバックパックに入れて会場に持ってってた。当然ながら 1 本じゃ足らないので、会場でもあったかいサイダーとかワインやエールなど色々試してみてたけど。


下車して早くも泥沼の洗礼を受けながらw予約しておいた B & B に向かい、荷物を置いたらさっそくリストバンドを引き換えに会場に行ってみることに。メインゲートには Brother や Vaccines など新人バンドの大きなポスターが貼られていて、一気にテンションあがるーー!!

布製のリストバンドは、金具部分を機械でプレスして絶対に取れないようにされます。 K ちゃんは逆さにはめられたうえ緩かったので心配してました;「 チケットの顔写真なんて見ないし、セキュリティあまいよ 」なんて聞いてたけど、今年は例年と違ったのかな。かなり厳しかったです。出入りする際は必ず各ゲートで顔写真と比較されるし恐らく入場履歴を ID で確認されるので、確かにこれはチケットを友達に譲るのは無理だったかも。マイクが行けなくなって & 1枚チケットをキャンセルして、結果的によかったのかもしれないな…。 ID 確認のため最終日までチケットの半券が必要になるので、ホテルやテントに置いておかずに肌身離さず持ち歩く必要があります。チケットの半券て思い出のために取っておくと思うんだけど、私は 1 日目の雨で見るも無惨なほどボロボロになりました(笑)いや、もちろんそれでも取っておくけどさー。

【 Glastonbury Festival 2011 Vol.15 】 ただいまー。


昨日グラストから( というかイギリス旅行から )戻りました。
帰ってきて早々フジロックの準備に追われてますが、写真を整理しながらグラストのレポートも順次あげていきたいと思います!

【 ちょう個人的な携帯事情 】
約 1 ヶ月間イギリス国内をうろうろしたけれど、ほとんど携帯が繋がらず困り続けた旅だったぜい。。。私も Twitter で「 グラストなう!! 」って言ってみたかったよ。" なう " とか 1 度も使ったことないけど。
事前にドコモやソフトバンクで習ってきたとおり手動で UK O2 や Vodaphone UK などに繋げてみるもだめで普通のメールや電話さえできないなんて、何のために 2 台も持って行ったのかと!w もともと携帯好きではないので( 今回のこともたぶん機械音痴が原因; )、使えない状況はむしろ何にも縛られない感じがして「 自由だー! 」と開放的だったけど、今回はあちらで連絡を取り合いたい人達がいたのでさすがに焦った…。女 1 人の海外旅行で急に音信不通になったので、日本の家族や友達にも随分心配かけてたようで…本当に申し訳ない;
あーー何はともあれ、終わっちゃった。楽しかったなー。 ON / OFF の切り替えが激しい 極端な人間なもんで、次のお楽しみまでは また今やるべきこと一筋になりそう。ブッダもキリストも中道を行けと言うけど、んな器用なことできる人間だったらこんなに音楽好きになってなかったと思うから、多分これでよいのやわー。



【 音楽関連のことを中心に、旅のながれを覚え書き 】気まぐれにYou TubeMy space付き。
21日 13時ヒースロー着。行こうと思ってた GOMEZ @ RoundHouse http://t.co/pV6lXVm)は長時間フライトの疲れからか爆睡して逃した…笑
22〜26日 グラストンベリー・フェスティバル。これは後でレポ書きます。
27日 11時のコーチでロンドンに戻る。夜はロンドン塔のクロージング・キー・セレモニーに参加。ほんまに肝試しやわ、雰囲気ありすぎる…;
28日 X Japan の初ヨーロッパツアー皮切り公演。sold out でしたが、様子見に行ってみたら日本人女性がチケット譲ってくれた。熱かった!!
29日 リージェンツ・パークの野外円形劇場でピクニックしながらシェイクスピアのお芝居を観る。のんびりした雰囲気がすごくよかった。今回の観光の中で一番の思い出。
30日 Arcade Fire / MUMFORD & SONS / Owen Pallett / Vaccines / Beirut @ Hyde Park こちらもsold out でしたが( でも実は sold out 後暫くしてからまた販売してるのを見かけて、Beirut(http://t.co/NAbrObT http://t.co/9rK7KbK)はグラストにも出ないし観たいなぁと迷ってた )ご縁で Kanpe & PIH のボランティア・スタッフとして参加させて頂きました。海外のボランティアを体験できたことも◎。
7 / 1日  Flaming Lips / Dinosaur Jr / Deerhoofhttp://t.co/yPt5YDt) @ Alexandra Palace、その後遅くまでやってるうえ£5だったので Club NME の DJ イベント @ Koko に行ってみた。
2日 ロンドンから電車で1時間半の Milton Keynes でイベント。 Foo Fightershttp://t.co/CwS2k23) / Biffy Clyro / Death Cab For Cutiehttp://t.co/laDo954) / Tame Impala。昨日のオールナイトからの流れで、この辺が体力の限界だった;
3日 23 時半のコーチで湖水地方に行く予定だったものの、私の携帯のせいでロンドンにいる会いたい人達とあまり会えてなかったので、予定を変更してロンドンにとどまることに。Wireless Festivalをゲート外から散歩&昼寝しながら聴く。ハイド・パークの賑やかな感じが落ち着かなくて、結局リージェンツ・パークに移動しちゃったけど。
4日 シャーロック・ホームズ博物館やフリーメイソン博物館(!)など、観光。
5日 100 club やロイヤル・アルバート・ホールなど、伝統のあるライブ会場巡り、自然史博物館や各美術館など。
6日 Weezer / Male Bonding @ O2 Academy Brixton。実はMale Bonding (http://www.myspace.com/malebonding)が観てみたくて検索してたら、もれなくweezerが付いてきたというお得感。
7日 コーチでマンチェスターに移動。夜はJohn Butler Trio @ Academy
8日 エジンバラ音楽療法士さんが、マンチェスターまで出てきてくれて久し振りの再会。ほんとよくできた人なのです、この人。いっしょにオペラ観たり。
9日 引き続き音楽療法士記号論で盛り上がる。( え? )
10日 日帰りでリバプールビートルズの軌跡をたどる。
11日 マンチェスター市内を観光。友人たちへのお土産用にレコード屋さん巡りなど。
12日 Primus @ Academyhttp://t.co/PeWeucA) sold out だったみたいだけど、チケットセンターで無事ゲット。ベース好きとしては、最後に超絶テク・ベーシストが観られてよかった。
13日 マンチェスター空港から9時半に搭乗、14日の12時頃成田に到着!   

【 Glastonbury Festival 2011 vol.14 】 いってきます!!

明日からグラストンベリー・フェスティバルに行ってきます!!
ちょっとバタバタしてたもので、旅支度が間に合ってない(笑)。色々足りない気がするけど、完璧じゃなくていいのや、あっちで買い物する楽しみができたと思おう。
そもそもカンペキとはなんぞや。( 遠い目 )

21 日にロンドンに前泊して(前日くらいおとなしくしてればいいものを、たぶん自分を抑制できずに Gomez @ Round House のライブに行ってしまう…)、せっかくなので、22 〜 26 日までフルにフェスを楽しむ予定です。そのあと 1 ヶ月近く日本に戻らないので、コメントのお返事などは随分先になってしまうかもしれません。

ではでは、グラストに行かれる方はどうぞお気をつけて!ワイト島はカイロが必要なほど寒かったそうなので、防寒対策した方がよさそうです。
私も気をつけて行ってきまーす!
寝ても覚めても音楽浸けの1週間!楽しみだーーー!