Glastonbury Festival 2011  【 フェス前日( 6 / 23 )、会場内を歩き倒す Vol. 1 】


グラストには、音楽以外にも魅力的な場所がたくさん。サーカスや映画館、こどものためのアトラクションなど、それが目的でもいいほど内容が濃いし、ただ歩いてるだけでも目に愉しいものばかり!…とはいえ私たちはフェスが始まったら できるだけライブを観たいので、このフェス前の 2 日間でグラストの会場内をすべて回っておきました。


主なステージの場所は昨日確認できたので、まずはけっこう奥にある The Park ステージをめざしてみることに。The Park は主催者マイケル・イーヴィスの娘さんがプロデュースしていて、毎年豪華なシークレット・ゲストが出ることで有名。The Park の目の前には、グラストのシンボルである塔が立ってます。近くで見るとけっこう大きい!恐らくテントの素材でできたカラフルな生地が塔を彩ってるんですが、グラストってほんとずーっと強風がやまないんです。強風に煽られて周りの布がババババババババ……!!!とものすごい音で鳴るのがちょっと恐怖でした…(笑)この周りにもテント張ってる人達がけっこういたけど、みんな寝られるんだろか。。。そして強風によってフェス前にも関わらず切れる飾り(笑)

1 時間くらい並びますが、この塔には昇れます。塔の内側。階段を昇っているところ。きれいだなー。

ビルで言うと 4 階くらいかな( 階段の数的に )。頂上からは会場内を一望できます。拡大して見てもらえるといいんですが、左寄りのいちばん奥に見える黄 × 青の縞模様のテントが John Peel ステージ、その横の青いテントが West Dance、同じく黄 × 青のテントは East Dance。で、中央やや右寄りに見えるステージが The Other ステージで、その奥に見える三角が Pyramid ステージ。こうして見ると重なっててすごく近そうに見えるけれど、粘着質の泥に足を取られながら歩くと 15 分近くかかったかな。The Park は、手前に見えるこの黄 × 赤のテントのすぐ横にあります。ちょっ…どうでもいいけど今初めてお絵かき機能使ってみたら難しくて、字がひどすぎるwすみませんw

で、この塔の裏が小高い丘になっていて、おなじみの『 G L A S T O N B U R Y 』があるわけです。

丘から思う存分景色を堪能してのんびり過ごした私と K ちゃん。次はもっともっと奥地のシャングリラをめざします。