暦の上ではとっくに立春は過ぎてるのだけど、
今年は雪もよく降るし
まだ春とは言い難かったと思うんだ。


とは言っても、日もだいぶ延びたし
電車内に雛祭りイベントの中吊りが下がってたり
スーパーに菜の花のお惣菜が並んでたり
ちょこちょこ色んな場面で
「おっ。春か??」とは感じてたけど、
「おおー!春来たよ!」と今年、一番顕著に感じたのは
梅でも (まだ二分咲きで春めいてはいない)
花粉でも (健康過ぎて花粉症ではない)
小学校から聞こえてくる卒業式の練習でもなく (卒業式は雪のイメージ)、


My・シャンプーでした。


香りが気に入って
今「Of cosmetics」っていう天然成分のシャンプー類を使ってるんだけど、
天然だからか寒くなったら
オリーブオイルと同じ要領で
まさかの白濁&凝固化!
傾けても微動だにしない(笑)


これ…もうだめなのかな?

と思いつつも使い続けてたんですけど
(使ってたんかい)
(ああ。ポンプから出にくかったとも)
今日いつも通り使おうと手に取ったら
サラサラ!液状に戻ってる!
オリーブオイル現象だろうと高をくくって使ってたわけですが、
劣化だったら返って髪に悪いんじゃ…
という不安が全くなかったわけではないので
今更ですけどほっとしてます。



最近、Two door cinema clubをよく聴いてる。
北アイルランドの、ドラムレスの3ピースバンド。
イギリス行った時も、
delphicと共にかなり注目されてるみたいで
手に取る音楽雑誌全てに載っていたと言ってもいい程でした。
あ、そのうちのひとつに
デスキャブと比較して書かれてたけど
うーん、まぁ確かにそんな雰囲気かな。
疲れてる時や落ち着いて思い巡らせたい時に心地いいです。

http://www.youtube.com/watch?v=-x9B3QId1Ls
これ、鉄琴叩いてる姿がツボでした。
友人は「歌うと思ってなかった人が歌い出してびっくりした」と言ってました。
しかもなんでこんなにぎゅうぎゅうなの(笑)
もうちょっとスペースあげて。お願いします。


この番組は確か、
OK GOも狭いスタジオに押し込められて演奏させられてるのを
いつだったか見掛けた気がします(笑)
そういえば明後日は代官山でOK GOだなぁ。
日本でこれ行っちゃうと
先月イギリスで観たライブが、
まるでイギリスまで追っかけてったみたいだな。
と思ったりもしたんだけど、
OK GOとは縁があると言うか
それだけ世界を股に掛けて精力的に活動してるってことなんだろうし
こうやって「やぁ、また会ったね」っていうのは
多分すごく嬉しいことなんだよね。


出会いであるとか、
自分で調整したわけではなくたまたま縁あって仕事などで一緒になることを
私はよく「私の歩いている軌道と彼らの歩いている軌道が重なった」んだなぁと感じるのだけど
このダイアリーのタイトルはそこから取りました。
立っているフィールドはそれぞれ違うんだけど、
私には、今はあまり連絡が取れない状態の大切な友人が2人いて
そういう状況になったばかりの頃は
(5つずつ違って私が一番年下なこともあり)
どんどん先を行く2人の背中を見ては焦ったし、
みんなで一緒にいたいという気持ちばかりだったんだけど、
なんか段々解ってきたんだ。
2人が自分の道(軌道の上)を自分のペースで
歩いたり時には走ったりしているように
彼らの後を追うんじゃなくて、
私は私の軌道を精一杯行けばいいんだなって。
それでまた仕事か何かで3人がひとつのことに関わる日、
=3つの軌道が重なる日を待てばいいんだな、と思っています。

春だよ。
みんな、元気かな。