【 Glastonbury Festival 2011 vol.5 】 仲間編

グラスト2011に一緒に行くことになった人が、完璧すぎて逆に不安になってきたという話。
グラストとは全くの別件でSkypeで英語教えてくれる人を探してたら、日本語を習いたいアメリカ人 @ ニューヨーク が私を見つけてくれて、需要供給が合致し教え合うこと ( 要はLanguage Exchange ) 1ヶ月ちょい。音楽すごく好きなんだね!ということがお互い分かってきて、まさかの元同業者だったということが判明。 そりゃ好きなはず & 行動力もあるはずだわ。そういえば一緒に行ってくれる人の当てもなくグラストのチケットを2枚取っちゃったんだけど、行く…?と恐る恐る訊いてみたら二つ返事で行く!と。よかったーお連れさんが決まったー!


と思ったんだけど、仕事もかなりできそう( メールをやり取りしてるとなんとなく分かってくるもの & 話の内容から )・気遣いもユニークさも嫌みがない・前向きで弱さの欠片もない…完璧すぎて圧倒されてます。彼は東京が好きすぎて来年1月から東京で暮らすんだけど、NY・東京・上海などきらびやかな街がお気に入りで、毎週末バーで踊り明かすのが好きな模様。私、一見社交的だけど反面けっこう内省的でエモいので(笑)なんだか疲れてきてしまっ……や、すごくいい人なんだけど、すべてがスマート過ぎて……いやいや、ほんといい人なんだけど。。。まいったな。


というのは、不満があるとか嫉妬とかではまったくなくて、一緒に行く人とは互いに助け合えたらいいなぁというスタンスだったんだけど、彼は仕事や趣味で海外飛び回ってたので旅慣れてるし英語圏だし、一緒にいて私になんかできることあるのかな…という意味で不安になってきてる。
だけど、都会っこ( なのか? )ゆえ大自然のなかでは私が役に立てることもあるんじゃないのかな!?とささやかな希望を抱いてるというか抱かないとやってられないというか(笑)。テントの組み立てとキャンプごはんくらい作ってあげたい。。。これは多分、人から頼られることにしか自分の価値を見出だせない自尊心の低い私の、アイデンティティーの危機なのだ。とか言ってみる。
でも、こういう人に置いていかれないように一生懸命食らい付いていけば( 彼から色々学ぶという意味 )、自分もレベルアップできるんじゃないかなと。見たことのない世界を見られるのはわくわくだー。この出会いを素直に楽しもうと思ってます。:-)

……2コ年下なんだけどね。がんばれ自分(笑)

今ちょうど、元Oasisリアムの新バンド Beady Eye の2曲目が Some kind of awesome! で解禁になったようで!最初に聴かせてくれてた22秒のやつですね。これだよ私が待ってたのはー!グラストとフジロックに出てほしいなぁ。
"Sons Of The Stage" http://t.co/Zsp3Csm
(イラストはグラストオフィシャルHPより)